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数字で見る山泰

山泰鋳工所を数字でご紹介

従業員数

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2025.05時点

従業員男女比率構成比

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2025.05時点

平均年齢歳

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2025.05時点20代~40代の若手の活躍に今後も期待しています。

年間休日

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2025.05時点オンとオフのメリハリがありますが、プライベートでも社員
同士が趣味を一緒に楽しんだりしています。

売上高

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職場の雰囲気

大切なのは
鋳物づくりのチームワーク

鋳物づくりは、各工程が同時進行で連動しながら製品を作り上げる仕事です。
そのため、自分の作業だけではなく、各部署との連携やコミュニケーションが欠かせません。

私たちが手がけるのは、世界中の人々が乗る車の部品など命を預かる重要な製品。
そのため、日々の仕事は真剣勝負です。時には意見がぶつかることもあるでしょう。
厳しい指摘を受けることもあるかもしれません。

しかし、その先にこそ、互いを認め合い、強い信頼関係が築かれていくのです。
普段は厳しい先輩も、忘年会では意外と楽しくて優しい一面を見せるかもしれません。そんな人間らしいつながりもまた、モノづくりの現場の魅力なのです。

先生・保護者の皆さんへ

鋳物業界のイメージを変える

「鋳物屋」と聞くと、いわゆる“3K”のイメージを持つ方もいるかもしれません。確かに、かつての鋳物業界には厳しい環境がありました。しかし、現代の鋳物業界は、安全衛生管理の徹底など、時代の変化に対応しながら進化を続けています。こうした改善を重ねてきたからこそ、山泰鋳工所は創業65年を超えた今もなお、安定して事業を続けているのです。

また昨今、重大な労働災害に関するニュースを目にすることもあるかもしれませんが、その多くは設備・土木工事や運送業界などで起こっており、鋳物業界に関するものはほとんど耳にしないのではないでしょうか?ぜひ、一度鋳物業界のイメージをリセットしていただければと思います。

鋳物の未来と可能性

鋳物づくりは、古くから続く産業であり、現在も世界中のあらゆる分野で必要とされる金属製品を生み出しています。しかし、日本国内の鋳物業者は減少しています。背景として、デジタル化が進み、モノづくりから人々の関心が離れつつあることが傾向とされていますが、それは決して重要性が低下したわけではありません。

その最大の理由は「人材不足」です。仮に世界的な不況が訪れ、生活が厳しくなったとしましょう。そのとき、人々が求めるのは娯楽ではなく、食料と、それを生産・供給するための機器です。その機器の主要部品である鋳物を作れる技術者は、これからの世界でますます求められる存在になるでしょう。


また、年齢を重ね、体力が衰えても、鋳物を作る技術や知識があれば、世界中で必要とされる人材であり続けることができます。かつて、PCを操作し、ホームページやシステムを作れる人が憧れの存在だったように、これからは「モノを作れる人」がより価値を持つ時代が来るのです。その未来を見据え、私たちはこれからも鋳物づくりに誇りを持ち、挑戦を続けます。

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